この休みも登山へ。
キャンプすると荷物が多いので、日帰りでできそうなところを探して甲武信ヶ岳。
長野、埼玉、山梨の県境にある山です。
ルートとしては、長野県側から登り始め、甲武信ヶ岳まで。
そこから長野と埼玉の県境となっている尾根を進んで、三宝山・武信白岩山等々経由。
反時計回りのルートになります。
ということで、余裕をもって、土曜日は朝4時起き、5時出発。
片道3時間かけて、スタート地点、長野の毛木平駐車場へ。
(行きは油断してガス欠…JAFのお世話になりました^^;JAF会員で良かった)
で、9時頃から登山開始。(今回は写真多めです。)
良い天気で何より。進んでいくと、ナメ滝。
ナメ滝って固有名詞かと思いましたが、検索してみるとナメ滝って何箇所もある。
岩肌を滑るように流れる滝らしい。面白い。
少し進んだところに、同じく凍った小さなナメ滝があったので、靴と並べて1枚。
ここから少しずつ足元にツルッとした氷が出始めたため、アイゼン着用。
信濃川水源地標。
サクサクと進んで、頂上へ。
良い景色です。標高2475m。頂上は岩場だったので、木もなくて見晴らしが良い。
帽子も耳を被ってくれて暖かかった。
到着が11時50分だったので、カップラーメンとコーヒータイム。
ちなみに、服装はインナーは夏用。ズボンは冬用で、上はフリース1枚。
登り中はフリースを脱ぐくらい暑くなっていましたが、頂上はやはり寒く、
フリースに加えて、ウルトラライトダウンも着用。
レインウェアも着れば完全武装になりしたが、それほどでもなかったので
レインウェアは未着用。
もう少し寒いところだと、冬用のアウターも準備しないとですね。
十分休んだところで出発。
尾根を進んで三宝山。
こちらは地面が凍っているので、アイゼン必須。
こういった岩場がなんどか出てきます。なかなかの山登り。
場所によっては、鎖が伸びていて、それがないと上がれない部分もいくつか。
こういった場所もあります。すぐ下は崖なので注意しながら。
ただ、景色は絶景なので、少し休むにはちょうどよい。
そこからつぎの岩場が見えました…あれは危なすぎないか?…
と思ったら、上に見える岩場の左をそれて進んでいくルートでした。
一応、通行禁止になっていたので、そもそも上には行けないでしたね。
まあ行けても、危険を感じて引き返したと思いますが。
で、上記の武信白岩山を進んで、大山も越えて、十文字峠越えて、十文字小屋。
そこから駐車場へといった流れで下山となります。
駐車場には、16時40分に到着。
休憩含めて、8時間ほどの行動時間でした。
帰りは、少し北上して馬刺身定食を食べて、帰路へ。
登山で(岩場頂上とか、鎖の登りとか)アドレナリンが出たためか、帰りの運転で
眠気は一切ありませんでした(笑
ということで、21時頃に帰宅。
いやぁ、なかなかの登山でした。
長野県へ遠征して、日帰り登山もなくはないと改めて思いましたね。
まあJAFイベントで1時間ほどロスしたのが残念。
それもありますが、活動時間8時間はちょっとギリギリな気もするので、
これからは、日帰りなら活動時間6時間を目安が良さそうですね。
あと、今後の装備は、
・アイゼンはゴムタイプだと外れやすいので、もう少ししっかりとしたものを。
・アウターは冬用をそろそろ、そろえたほうがよさそう。
・ガスバーナー近くに水筒置いていて、熱で穴が…新調しないと。
・今の靴はメレルのMOAB 2 MID GORE-TEX®ですが、足裏が少し痛かった。
もう少し硬めのアウトソールの靴が必要。
(今検索したら、上の靴はハイキング用なんですね…今頃気づくとは。
たしか買ったときは登山の中レベルくらいの位置に置いてあったはず…)
まとめとしてはこれくらいですかね。
今日はというと、車のETC修理、というよりヒューズ交換。
以前、ETCの電源が入らなくなって、ショップに見てもらったところ、
ヒューズが切れていたとのことで、ヒューズ交換で対応。
ただ、原因はわからないまま。
で、今回も同様の現象で、やり方は見て覚えていたし、ヒューズも持っていたので、
さくっとヒューズ交換。すぐに復旧できました。
たぶんですが、原因は悪路を走った際の衝撃ですね。
前回も悪路を走った記憶があるので。
接触するようなところがあるのかわかりませんが、とりあえずすぐに復旧できるので、
まあ良しとしますかね。
そんな感じです。
長くなりましたが、この辺で。