誇示誇示褐炭研究所

簡単に注意点:当ブログは趣味もしくは備忘録として行っているもので、内容は個人的な意見であり、企業または団体とは一切関係ありません。

5連休第一弾 Red Wood National Parks

先週月曜日と火曜日は出社して、水曜日から連休開始。

July 4thの金曜日は独立記念日で休みなので、水木で有休を取った形です。

予定としては、北CAにあるRed Wood National Parkへ行く旅行。

さて、早速備忘録。画像多めで更新します。


7月2日(水)

朝早くに起きてしまったので、朝4時頃に出発。

まずは、カリフォルニアの西海岸沿いをドライブ。サンタバーバラへ。



2時間ほどで到着。ビーチに寄り道。あいにくの曇り空。



写真は取りそこねましたが、家々は洒落た感じでした。

歴史としては、スペイン領→メキシコ領→米国領という流れみたいです。

それもあってスペイン風の建物が多いみたい。

そこから、少し行って、Vandenberg Space Force Baseへ。

ヴァンデンバーグ宇宙軍基地です。ここからSpaceXのロケットが発射されたりします。



ここでも、基地内には入れないので、行けるところまで行きます。

このまま進んで海側まで行けました。



線路が続いていて、この列車は砂利?を運んでいるみたいです。基地に必要?

AIのGeminiに聞いてみました。なぜ砂利が必要なのか。

ロケットの発射場では、ロケットの発射時の噴射炎で舗装面が損傷するみたいです。

それを防ぐために、砂利を敷いて直接的な損傷を防ぐとのこと。へぇ。

あと、ここは駅にもなっていて、Pacific Surflinerという列車が来るみたいです。



飛行機に乗れない軍人とかいるんでしょうか?San Diegoから来てるみたいです。

せっかくなので、真正面にて。(エンジンが掛かったままでした。)



もちろん、この真正面は行っちゃいけないところではないです。

ここを歩いてビーチまで行ける通路になってます^^;

そんなことをしつつ、北上ドライブ。

つぎは、Prismo Beach。一応、ビーチには行っておこうかと。





ここもトーランスにあるビーチと同じく遠浅の海岸です。

10時ごろになって、天気も良くなったので車でメールチェック。



一応、平日なので、メールチェックしておきます。

こちらのオフィスに来てから、社内メールはほぼ入るようになっているので、

一日に100通以上来ます…時折見ておかないと追うのが面倒(笑

そんなことをして、近くのコーヒーショップへ。飲み物補充してドライブ再開。



海が近い。そして陸側は平野が続いています。



そんな広い景色のあとは、山の側面のドライブコース。

このまま北上できればよかったんですが、通行止め。Big Surを見たかった…

というわけで、山を超えて内陸へ行きます。



かなり入り組んだ道を進みますね。かなり急坂でドライブとしては面白かった。



海からの霧?雲?が下に見えます。面白い地形ですね。



登り終えると平野になります。ここを進んでいって、木陰があったので一旦休憩。30分?

朝早かったから、ここで休めたのはよかったです。一応、ここでもメールチェック。

それからは、そのまま、また北上してサンフランシスコへ。

到着したのは18時頃。それでもサマータイムと北緯の影響からかまだ明るい。

あと、びっくりしたのは自動運転のWaymoがいたるところを走っていること。



どの道を行ってもWaymoが走ってます。

一応、観光しておこうと思って、アラモ・スクエアへ。



そう、フルハウスの舞台になったところです。ミシェルが思い出されますw

こんな建物が数多くありました。パステルカラーの家々。

あと、バイクが多かったですね。それとバスも面白い作りだったので一枚。



電線から引っ張ってきてるんでしょうね。場所は限られていますが、いたるところに

電線がありました。ちょっと迷惑になるくらい張り巡らされていましたね。

それにかんしてはあまり便利そうじゃありませんでした。

あと、ケーブルカーも見たり、ジグザグの坂道も走ってみたり。

あまりいい感じの写真じゃなかったので割愛。

それからは、夕飯へ。シーフード食べようかなと。



海沿いの2階の席。アルカトラズ島が見えます。

食中毒覚悟で、牡蠣。



レモンベースのソース、トマトケチャップとガーリックのソース。どれも美味。

これだけじゃ膨れないので、パスタも。こちらだとカニも多いみたいなのでそれを注文。



そのあとは、ゴールデンゲートブリッジを通って、一日目の宿泊地へ。





Apple Mapの表示も面白かったので保存。

この日は、橋をわたってすぐ後にあるMuir Woods Lodgeにて1泊。

チェックインして一息。

そのときに、親子が車の下に潜り込んだりして色々やってる…

興味本位で話しかけると、どうやらAirTagが車の中に入って見つからないとのこと。

レンタカーで紛失防止?のためにあったみたい。

自分も一緒になって捜索。結果、見つからず^^;見つけてあげたかった。

そう、一応、恒例の部屋の写真。



1泊だけなので、これで十分。この日はこれで終了。11時には寝てましたかね。



7月3日(木)

特に朝早く起きるわけじゃなく、そそくさとチェックアウトして出発。

ビーチ沿いを走ると結構かかるので、5号線にてそのまま次の宿泊地へ。



このあたりは平野になっていて、牛が放牧されてたり、ぶどう畑とかあったり。



昼頃には北CAの最北緯くらいまで到着。

そのあとは、海側へドライブ。川が流れていて、橋があったり。





川沿いの道をずっと走っていきます。川は海まで続いています。

一部、道路工事中で、先導車付きの交互通行。





どんどん進んでいって、午後2時過ぎには泊まるBig Foot RV Park and Cabinへ。

到着したものの、近くには簡単なお店しかなく、夕飯のために海側へそのままドライブ。



馬が歩いてます…先日のBeattyに続き、ゆるい感じの飼育環境。

川沿いに行けば海まで行けるだろうと思ったのが間違いで、道に迷ったり。



もちろん電波はなく、行き止まりまで行ってしまいました。

そのときに、そこに住んでいる人が犬の散歩をしていたので、聞いてみることに。

結果、途中に見えた橋を渡って、Orick方面に行けばいいとのこと。

よくその質問があるためか、橋までは18マイル戻ってとすぐに教えてくれました^^

橋を渡ってからは、右じゃなく左!とも。

帰り際での写真。これもまたいいドライブができたと思っておきます。



橋まで戻って、川をわたるときに1枚。



このあたりまで来ると、山も木が生い茂って地面を見せなくなります。

あと、橋を渡ってから、海沿いへ行こうと思うと右を選択したくなりますが、

Orickへ行くためには左に進まないといけないです。



ジグザグ急勾配の道。静岡の県民の森までの道を思い出しますね。

そこから山を超えると、木のないところへ。これもまた面白い地形ですね。





景色の良いところで一枚。Red Wood Overlookというところから。



曇り空で霧もあったりしましたが、それもまた幻想的で良かったり。

海からの湿った空気で霧や雲で、こんなに生い茂ってるんでしょうか。

セコイア国立公園やヨセミテ国立公園とは違う雰囲気です。

ちなみに、Red Woodはセコイアと同じ種類に属する木のようです。

木で覆われていたり、霧があったりで、このあたりは55F(12℃)。

降りきって、海岸線まで到着。ここですでに夕方の5時過ぎ。

ここから引き返しても遅くなるし、せっかくならと南下して肉を食いにGO。

ここまでの道中で牛をずっと見てきたからかもしれません。牛肉が食べたいw

30分ほどして、Campgroundなるバー兼レストランへ。



もちろん、運転があるので飲めません。それを言うと、バーテンダーの人はいくつか

炭酸を選ばせてくれました。甘くない普通の炭酸を選択。

隣の人のカクテルの写真を撮らせてもらったり。あと奥に見えるハーブ類とか。



カクテルを作るのは見ていて面白いですね。色々混ぜでシャカシャカ降って。

途中、ハーブを燃やしていたり。スモーク?なかなかおもしろいことをします。



待望の牛肉。これは値段もしましたが、かなり美味しかった。

左上に見えるソースも美味しかった。何で作ってるのか聞き損ねた。。。

さくっと平らげて、炭酸にハーブを入れてお口直し。

ハーブもらえる?と聞くと良いよと言って、1房もらえました。気分が良き。



お店を出てから、お店の写真を1枚。



ここからまた来た道を行くとかなり時間がかかるので、少し内陸に言ってから北上。

その途中でガソリンも。新しいハイブリッド車で燃費がいいからと言え、

この距離は流石に何度も入れないとガス欠します…

ガソリンを入れるついでに、缶コーヒーも。

夜中の峠道、缶コーヒー。大学時代の裏山を思い出します。気分は大学生。

途中途中で、鹿や熊にも遭遇。やっぱりいるんだなと改めて思いました^^;


やっと宿泊地に到着したものの、入り方がわからない。電波も繋がらない。



昼間に来たときにチェックインしておいけばよかったと後悔。

一応、管理人へ衛星経由でメッセージを送信するも返信は見られず。(送れてない?)

電波があったとしても、夜の11時は流石に厳しいか、車中泊か?と思っていると、

上半身はだかのおじさんが出てきて、泊まるの?と聞いてきてくれました。

そこのオーナーさんみたいで、管理を任せている人にコンタクトしてくれました^^

部屋の暗証番号も管理人さんに問い合わせてくれて、最後にはWifiパスワードまで。

いやぁ、ほんと感謝です。この日も運転が長かったから車中泊は厳しかった。

ということで、恒例の部屋の写真。



扉を開けてすぐにリビング。左奥はベッドルーム。その先にはシャワー室。

リビングの右奥はキッチン。ここで何泊もする人が泊まるんでしょうね。

キッチン道具も備え付けでありました。



あと、暖炉もありましたね。今回はやりませんでしたが、冬に来れれば楽しかったかも。

この日はシャワーをサクッと浴びて就寝。すぐに寝付けましたw

(ちなみに、ここには2泊します。)


7月4日(金)July 4thの日。

しっかり運転疲れを取って、朝8時頃に起床。シャワーを浴びて外へ。

前日に取れてなかった建物の前の写真を1枚。



暖炉の煙突が見えますね。この建物には左側にもうひと部屋あります。

この日は私だけだったみたい。

で、この日はRed Woodを拝みに行くために、再度海側へ。

前日はOrickとその南の方でしたが、今回はOrickの北の方。

前日と同じルートを行くのもなぁと思い、ちょっと遠回りのルートで。



ちょっとオレゴン州にも入りました^^

こっちの方面のドライブもまた楽しかったですね。途中の写真を。



山火事のあとですね。セコイアやヨセミテでも同様の景色がありました。

理由は、セコイアが自分で発火して回りを燃やすのだそう。それでも自分は生き残るみたい。

ちなみに、セコイア(ヨセミテだったかな?)では、自然発火した山火事は消さずに、

自然に任せるのだとか。もちろん人災の場合には消火するみたいですが。

こんなに遠いところでも同じようなことが起きてるんですかね。

そんなことを思いつつ、走っていると鹿を発見。親子でした。

ただ、車に驚かないみたいで、ずっとこちらを凝視…



適当に撮っていたので焦点が合っていないのは御愛嬌。

少しずつ進んでも全く微動だにせず。遊んでいると思っているのか車の前を

ぴょこぴょこ歩いていきました。かわいい。。。

最後は山のほうへ歩いていってくれましたが。。。親鹿何してる?!(笑


そのあとはオレゴン州も抜けて、海沿いに出て、再度南下。

101号線を外れて、Red Wood National and State Parksへ。



途中にあった、Big Treeを1枚。



高さ87.2mです。高いですね。

セコイアにあるシャーマン将軍の木(以前ブログでも載せました。)は83m。

そちらは世界最大(体積)の木ですが、こちらRed Woodは世界最大(高さ)の木。

もっとも、これは一番高い木ではないようで、本当の一番高い木の位置は秘密みたい。

でも、この木を見れて良かった。

ここで少しゆっくりして、この周りを散策。



やはり海沿いだからなのか、セコイアとは違ってシダ植物などが生い茂ってます。

散策途中にあったRed Wood。これも焼けたあと?がありますね。



割れた木からまた木が生えるという、不思議な光景。



このあとは、ビジターセンターに行って歴史を見てみたり。

この海岸には、浅瀬(湿地帯)があり、カヌーを作って漁をしていたとか。

アメリカ先住民で、Yurok族という人たち。(道案内してくれた人がそれかな?)

いや、カヌー、漁とかアグリコア(ボードゲーム)を思い出させます。やりたい。

ここで取れた魚にはサーモンがあったようです。

あれ?前にサンディエゴの船の史料館で見たものですかね?

サーモン運搬に使った船があったという記録があったはず。もし繋がっていたら面白い。


そんなことを思いつつ、お昼兼夕飯に海沿いのお店へ。

今日はJuly 4thでほとんどのお店がやってませんでした…



クラムチャウダー、カフェモカ、魚ケーキ(時価)なるものを注文。







お魚ケーキは、魚と野菜を組み合わせて作ったケーキのようです。(甘くはないです)

この日はサーモンでした。(いつもかな?)

帰りは、到着初日に下った道を逆に進む帰り道にしました。

上に載せた地図の2時間34分のほうですね。

また静岡県民の森を思い出しつつ登っていると、霧が立ち込めてきました。

これまたやはり幻想的な景色です。



木のない丘のところは、ほぼ視界がありません。




この山を抜けると、また晴天の空が。

前日は夜中の道中だったので写真は取りませんでしたが、今回はきれいに1枚。



まだまだ明るいです。午後5時頃かな。

部屋についてからはゆっくりと過ごしてました。近くにあるお店でビールを買って、

庭先でのんびり。



あと、オーナーさんが来て少し話を。

こんにちは、おはようございます、かわいいですね、という言葉を知ってました。

聞いてみると、昔、沖縄に7年間住んでいたのだとか。

通りで日本語(かわいいとかw)を知っているわけだ。詳しくは聞けませんでしたが、

軍関連ですかね。退役後は、ここでセカンドライフでオーナー?なかなか羨ましい。


日が落ちてきてからは、部屋に戻って休んでました。

この日はJuly 4thでアメリカ中で花火が打ち上がります。ここのあたりも同様。

ただ、自分のところからは花火は見つけることができなかったです。

ということで、花火の打ち上げ音を聞きつつ、早めに就寝。


7月5日(土)

6時頃に起床。帰りは土木工事をしていた道を通って、5号線へ。そこから南下。



帰り道にまた鹿の親子に遭遇。今度は子鹿が2匹。



今回も親鹿は山のほうへ。子どもは道路で遊んでます^^;かわいいですね。

後ろから1台の車が来ていましたが、クラクションも鳴らさずに待っていてくれました^^

この帰り道ではまだ写真を撮ってなかったので1枚。少し休憩。



川のせせらぎが気持ちいいですね。


5号線を南下中、少し疲れが出たのか眠気が来たので、コーヒーショップへ。



雰囲気の良いお店。この町もJuly 4thでお祝いがあったみたいです。

あと、コーヒー以外にも、お!と思ったものが合ったので1枚。



中央左の茶色のもの。アマン?クイニーアマン?

バナナンマンのラジオで設楽さんが美味しいと言っていたような…

というわけで、コーヒーとクイニーアマン。



影… 美味しかったです。クイニーアマン。

近くの道の写真。



奥に見えるのは、Mount Shasta。

今調べてみると、この山も観光に良いみたい。ハイキングとか。

(タホ湖の旅行の際に寄るのもありか…時間が厳しいか…)


そんなこんなしつつ、やっぱりこの地域に来たならと、ワイナリーへ。

Raging Bull Vineyardというところ。もちろん赤ワイン購入。


そのあとは、また南下して、Fresno(フレズノ)へ。

私のおじいさんのいとこ?がブドウ畑を持っていたみたい。

なんとなく、帰りの一泊。

(そのいとこは、ブドウ畑を手放したあとは、サンタバーバラへ移ったとか。)



きれいなホテルでした^^ 吹き抜けのロビーは冷房も効いていて気持ち良い。

(フレズノは内陸のこともあり、暑い)



そして、恒例の部屋写真。





きれいで良い感じ。

時間は午後4時くらいですが、早めの夕飯。ちかくのお店でリブ。





美味しい。濃いめ甘めの味付けですが、疲れた体が欲してましたね。ぺろっです。

少し道をドライブ。小綺麗な道が続きます。トーランスとも違う綺麗さがあります。




近くにあったお店でコーヒー購入。



それを持って、ホテルの部屋へ。



ノートパソコンの時間の通り、午後5時です。こんなところで仕事したいですね。

適当に過ごしつつ、早めに就寝。



7月6日(日)今日

朝4時に起きてしまったので、そのまま活動開始。(よくあること)

フレズノからトーランスまでは3時間ほどなので、近くを見て回るのも考えましたが、

洗車(土木工事の道でついた泥)や洗濯、ブログ更新があったので、すぐに帰路へ。

トーランスについてからは洗車をはじめにして、そのあとは帰宅、シャワー。

それから少し部屋を掃除しつつ、洗濯・ブログ更新。(←今)


最終日には、やはりこうしてブログ更新しつつ、振り返るのが良いですね^^

気分がいい。一気に帰ってこなかったのもいい感じ。余裕を持った日程は大事です。

そんな感じです。今は買ってきた赤ワインを飲みつつ書いてたり(笑

残りのアメリカ滞在期間を満喫せねば。

次の連休もすぐに控えているので、ブログの更新はそのタイミングですかね。

では、今日はこの辺で。

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