今日も登山。
先日の登山で
メレルのMOAB 2 MIDはソールが柔らかくてハイキング仕様
ということが判明したため、モンベルのアルパインクルーザー2500ワイドを新調。
まずは、履き慣らしです。
とりあえず、低山ということで長者ヶ岳へ。

紐を通す部分は金具になっており、アウターは革で硬め。ソールも十分。
足首も十分保護できて、セミワンタッチアイゼンも着用可能というもの。
雪山にも行きたいので、これを登山靴として新たに仲間に。
で、さくさくと登山。
ただ、やはり固めのせいか、足に痛みが。なぜか右足のみ。
紐の締め方など調整してなんとか進んでいくと、途中で登山中のおじさんに
声を掛けられ、一緒に登山(笑
地元の人で、来る人来る人が顔見知り。穂高行ったとかいろいろ。
なんとか無事、山頂へ。
下に見えるのが、田貫湖。そこから登ってきました。
前回の甲武信ヶ岳から見た富士山は北側からですが、上は西側からの富士山。
距離も近いので、大きく見えます。
ここから反対側は、南アルプスが見えます。今日は快晴でよく見れた日とのこと。
雪のある部分の奥に見える山々が南アルプス。
右側から、北岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳などなど。
おじさんは登ったみたい。南も北も登って、今は長者ヶ岳とか。
で、私はそのまま天子ヶ岳へ。
サクサクと進んで着きましたが、木が邪魔でなかなか眺望が良くないでした。
途中、パラグライダー?が近くを通ってました。やりたい。
で、引き返して、長者ヶ岳へ。少し休んで下山。
途中、ベンチで休憩中のおじさんグループに追いつき、ちょい話。
この山は町の所有だとか、道だけは国のものとか。ふもとっぱらのできた時の話とか。
山岳会会長?とのことだったり、環境庁の人が来るとか色々。
あと、北岳を登るなら、まずはこの長者ヶ岳より北側にある毛無山がいい練習になると。
鎖場もあるし、勾配も急だしと。
ただ、登山道は南側で、雪が太陽の熱で解けてまだ先のほうが良いとか。
静岡出身という話をしたら、両替町のおでんやによく行くとか。
(知らないので詳しい話もできず…)
そんなこんなで、私は先に下山へ。
頂上も人がいたので、今回もカップラーメン・コーヒーは無し。
まあお腹が空いてなかったので、OK.
そこまで夜になっていなかったので、帰りはモンベルに立ち寄り。
今回の靴が足首の上の方まであるので、今の靴下だと長さが足りず若干擦れて…
なので、靴下も長めのものを購入。
あと、なぜ右足のみ痛みが出るのかも聞きました。
紐の結び方も工夫しないといけないところがありましたが、
紐で締め付ける部分ののりしろ?のところの処理が合ってなかった…
偶然、左足は正しいやり方に近かったようでした。
ということで、正しいやり方を教えてもらい、快適に近い履き心地に。
何度か登れば、その部分に型がついて自分の足に合うようになるとか。
まだまだ履き慣らしには時間が必要ですね。
そんなところです。
まだ岩場とか鎖場とか行くのに十分な体力・道具ではないので、
まずはこの長者ヶ岳を気持ちよく登れる程度まで頑張らないとですね。
では、今日はこのへんで。