今日は硫黄岳登山の記録。では。
1日目(13日)
先日記事通り、6時出発して登山口の桜平駐車場まで。
8時20分には登山口まで着いた...かのように思えましたが、間違えました^^;
桜平より北の唐沢鉱泉に来てしまっていました...
ここからだと天狗岳を経由した登山になり、かなり時間が掛かってしまうので
引き返して、ちゃんと桜平駐車場(上)まで。
ここは無料駐車場なので、かなり多くの車が止めてありました。
で、気を取り直して、登山開始。
最初は車も通るようなコンクリート道でしたが、途中から山道っぽくなりました。
以前撮ったような沢があったので1枚。
で、最初の中継地、夏沢鉱泉。
ここでは朝ごはん代わりに白玉ぜんざいを食べました。
まだ1時間も登っていませんが、あったかくてほっとひと息^^
ここからまたどんどん登ります。
この道を進んでいるわけではありませんが、こんな景色を横目に進んでいきます。
次の中継地はオーレン小屋。
ここまで登ってキャンプをやる人や、ここに泊まったりする人がいます。
ここをベースに硫黄岳とか天狗岳など登ったりするみたいです。
あまり長居はせずにさくさく進みます。11時頃にはヒュッテ夏沢まで来ていました。
ここも泊まれるようですが、今は営業をしていないようでした。
今だけやっていない理由が書いてあったような気がしますが、忘れました^^;
ここでは、30分ほどチョコ休憩。だがまだまだ遠い。
ヒュッテ夏沢より硫黄岳を1枚。
登って行きます。
途中からは森林限界で木が無くなり、石や岩場になっていきます。
草が生えてはいるものの、転んだら結構転がりそうな場所です...
登っている最中に、硫黄岳が見えました。硫黄岳北側はこんな感じ。
こちらに落ちたら戻って来れませんね。ロープや目印がありますが、
無い部分もあるので、慎重に。
で、12時頃に硫黄岳山頂に到着。木がないので、見晴らしが良い^^
北側も南側も良い見晴らしでした。
ということで、ここでも休憩。風は冷たく、日差しは暑く。湿度もなく気持ちよい。
寝転がりながら、八ヶ岳方面(南側)を見てました。
長野別荘で取ってもらっていたブルーベリーやカロリーメイトなど小腹を満たす。
石の上に寝転がると少し痛かったので、次からはシートも持ってきたいところ。
少し下りて1枚。
この道を進むと硫黄岳山荘に着きます。ここが泊まる場所。画像にも左下に少し見えてます。
今回は硫黄岳山荘までですが、硫黄岳山荘を通って尾根を進むと、横岳、赤岳と続きます。
縦走してみたい^^
で、下って到着、硫黄岳山荘。14時頃。
到着後、父から言われていた登山した後のビールというものを1杯。
いい感じ^^ お腹が空いていたので、カレーライスもぺろり。
チェックインしてからはすぐ布団の上でゴロン(笑
夕方頃に外を見てみましたが、台風の影響か、霧で景色も何もなく...
夜の星空が見れればと思っていましたが、それも断念。
17時半に夕飯を頂き、20時消灯で早めに就寝。
2日目(14日)
4時頃に起きて、日の出でも撮れればと思いましたが、霧と雨で視界不良。
5時半の朝食を食べて、6時には出発。
雨なのでレインコートを着て、いざ。
本当は来た道ではなく赤岩ノ頭を通るルートでオーレン小屋まで行く予定でしたが、
強風と雨と霧で危ないと思い、来た道をそのまま帰りました。
霧で視界不良なのですが、石を積んだ目印があるのでそれを頼りに進みます。
ヒュッテ夏沢まで下りると、霧も晴れて風もなくなり、カメラ再開。
雨で濡れた山道もなかなかいいものです^^
こんな道なので、滑らない靴が本当に大事です。
オーレン小屋も通り過ぎてどんどん下ります。
かなり急いで下りたので、8時頃には夏沢鉱泉まで来ていました。
本当はお風呂に入りたかったのですが、開始10時と聞いて断念。
さくっと下って、登山完了^^
車に戻り、横浜への帰路へ。
帰りの道中は渋滞もそこそこに、12時頃には横浜まで帰って来れました。
ただ、16日からは長野へのキャンプがあるので、洗濯機を3回まわして、
着るものを準備したり、服とか整理したり。
山の途中で食べたかった硫黄岳山荘でもらったお弁当もここで^^;
そんなこんなで、準備も出来て、急いで静岡へ。
そんな感じでしたね。
今回の初登山の感想・反省は以下箇条書き。
・服は重い。やはり速乾性のあるものを着て、着まわすのが良さそう。
山小屋は暖かい。布団も毛布もあったが、あったかい服のみで大丈夫だった。
その分軽い服にしておけばよかった。
・三脚は短いものでOK。15cmくらいの足のものを使って石の上にでも置く。
今回安くて軽いものを持って行ったが使わず...あとやはり重い。
星空を撮るときに使えるかもしれないので、天気次第ではまた持っていきたい。
・ポールがあったほうがいい。足だけで登ると足が疲れる^^;
転倒防止にもなるので、買うべき。
・ヘッドライトも欲しい。夜の山小屋とか朝方の霧の中とか使ってもいいかも。
以上。
明日はfumiyaと行ったオーディオショップの話を。